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2025/03/28 18:16

春の血液検査で「肝臓の数値が高くて…」と不安になる飼い主さんは少なくありません。
実はその状態は病気の前兆ではなく、春に向けて体が変化している証拠ということも多いんです。
今日は、春の肝臓と腸内環境についてお伝えしていきます。
🔷肝臓はわが子のデトックス司令塔
肝臓は、体内に溜まった老廃物や毒素を分解する臓器。
冬の間に溜まったそれらの不要物を、春先のタイミングで排出するスイッチを入れる臓器でもあります。
このスイッチが入る時期にたまたま検査などをすると、肝臓の数値が一気に跳ね上がることがあり、「体が排出モードに入っているサイン」と捉えることができます。
🔷春は体内も「衣替え」が進む
人もペットも、自然のリズムに沿って生きています。
このため、春になると体は「そろそろ活動開始!」と目覚め始め、代謝や免疫、自律神経、腸内環境にもさまざまな変化が起こります。
🔷腸内細菌も季節ごとにチーム編成している?
最新研究では、腸内細菌の構成が季節ごとに変化すると分かってきました。
• 冬は「溜め込み」に対応する菌が優勢
• 春は「排出モード」へシフトする菌が増える
このような「菌の衣替え」によって腸内の状態が変わり、それが肝臓の働きや数値に影響することもあるんです。
🔷腸と肝臓の繋がり「腸肝相関」
腸と肝臓は、門脈という血管を通じて繋がっており、先に腸で解毒を行い、それで処理しきれなかったものが肝臓に回され処理されます。
これはつまり、『腸が整っていれば肝臓も楽になる』ということです。
この時、腸内環境が悪化していると、肝臓から受け取った毒素を便で排出できません。
それは再び腸から血液を通して肝臓に戻される。このやりとりが永遠に続くのです。
肝臓が『何度も同じものを処理し続ける』という解毒ループ。この悪循環が数値の爆上がりを招いているといっても過言ではありません。
🔷春こそペッツメルトの腸ケア!
メルトが創る乳酸菌生産物質は
・短鎖脂肪酸やアミノ酸
・黒糖や海塩由来のミネラル
・その子に合わせた免疫酵素など
『腸にとって最高のごちそう』が詰まった基礎ケア物質。
春先のゆらぐタイミングだからこそ、メルトで腸を整え肝臓に負担をかけないサポートをしてあげましょう。
• メルトやオリゴをいつもの倍程度まで増やしてみる
•皮膚や被毛のパサつきやベタベタがある子には、こまめなブラッシングや粘膜の拭き取りを行う
• 解毒の負担が増えている時は炭の毒素吸着力を加えるのもアリ
🔷数値だけに振り回されず『今の体の声』を聴いてあげる
血液検査の数値は、あくまでそのタイミングでの一場面でありサインです。
もちろん指標になるべきもので、そこからは氣づきを得られます。
しかしそれだけを見て不安になる必要はありません。たとえばなんの治療もしなくても、半年、一年経って検査したら全く正常だったなんていうこともざらにあります。
🔷今は菌もからだも衣替えの最中
自然の変化に合わそうと、頑張って肝臓を働かせているわが子は超優秀なのですから、それを邪魔しないケアをしてあげれば自然と整っていくものです。
からだの声に耳をすませ、真摯に「今」に寄り添ってあげると、わが子は最高に安心することでしょう。