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2024/11/18 11:39


寒さが本格化する冬は、わんちゃんや猫ちゃんが体調を崩しやすい季節です。特に、皮膚の赤みや湿疹、嘔吐や軟便、便秘などの症状が見られ、長引くケースもあります。

これらの原因の一つとして、炎症とストレスホルモン(コルチゾール)の関係性が隠れているかもしれません。この記事では、冬のペットケアに役立つ情報と、自然なプロセのサポートをご紹介します。 


炎症とストレスホルモンの関係とは? 

実は、体内では常に小さな炎症が起きています。これは、免疫システムが外敵を見つけて闘うために体内炎症を起こしているからです。この仕組みによって、不調を表面化させることなく未然に防いでいるのです。

そんな日常の中で冬の寒さや乾燥、日照不足といった気象ストレスが加わると、ストレスホルモン(コルチゾール)の分泌が続くことがあります。


ストレスホルモンが引き起こす体調の変化

ストレスホルモンが増加すると、体内のバランスが崩れやすくなり、その子の弱い部分に症状が現れやすくなります。

腸内環境の乱れ ➡︎ 嘔吐、軟便、下痢、便秘

皮膚環境の乱れ ➡︎ 赤み、湿疹、腫れ 


免疫システムの力が分散する

このとき、免疫システムはコルチゾールの調整に追われるため、本来の役割である「外敵と闘うこと」に集中できなくなる場合があります。その結果、

⚪︎炎症が過剰に続く

⚪︎逆に炎症が抑えられすぎる、といったバランスの乱れが生じます。

これらの症状を軽減し健康を維持するには、ストレスホルモンを過剰分泌させないペットケアが必要です。


バランスを整えるのが善玉菌の役割

善玉菌はストレスによる体調不良を防ぎ、ホルモンバランスを整えてくれます。腸内だけでなく全身の健康維持に影響を与えている存在です。

そこで、日常的にペッツメルトができるペットケアサポートを3つのポイントでご紹介します。


1. 炎症を抑えるサポート

ペッツメルトに含まれるアミノ酸や短鎖脂肪酸が、全身の炎症反応を和らげ皮膚のケアにも役立ちます。


2. ストレスを和らげるサポート

ペッツメルトに含まれるミネラルや短鎖脂肪酸は、ホルモンバランスを整え過剰なストレスホルモンの分泌を抑制します。


3. 自然治癒力を高めるサポート

乳酸菌由来の天然成分がその子の弱い部分にエネルギーを回し、本来持つ自然治癒力を引き出します。


寒さや乾燥によるストレスは、免疫システムの悪循環を引き起こしホルモンバランスを崩します。これが続くと炎症が慢性化しやすくなり、症状が出やすくなるため早めの菌ケアを始めましょう。






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